あがり症など神経症克服のチェックポイント

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不眠症解消のチェックポイント


(不眠症の症状と原因、解消のためのチェックポイント)

不眠症は対人恐怖パニック障害自律神経失調症慢性疲労症候群と共に神経症の代表的な症状になり、悩んでいる人も多い症状になります。

以前は睡眠障害用の薬は病院の外来で診断してもらい手に入れるしかなかったですが、最近では不眠解消のための市販の睡眠薬も発売され非常な売れ行きとの記事が先日の朝日新聞(平成19年3月)にも載っていました。

これは、これくらい今は不眠症に悩む人が多いということの1つの証拠なのだと思います。

しかし、神経症が原因の不眠の場合は睡眠障害用の薬を飲んで一時的には効果が見られてたとしても、少し経つと、また不眠症の症状が再発してしまうことが多いものなのです。

これは神経症が原因の不眠が「うつ病」などの純粋な心の病気から来る不眠とは、その起こるメカニズムが全く異なるからなのです。

純粋な心の病気が原因の不眠の場合は脳内の神経伝達物質の量が異常になっていますから、睡眠障害用の薬によって、この量を調整することで眠れるようになるものなのです。

しかし、神経症が原因の不眠の場合は、「今夜もまた眠れなかったらどうしよう」と「予期不安」を感じていることが多いものなのです。
つまり、脳内の神経伝達物質の量の問題ではなく心の置き所が大きく影響しているものなのです。

このため、いくら睡眠障害用の薬を飲んでも、これでは根本的な対策にはならないものなのです。

また、神経症が原因の不眠に悩んでいる時は、眠れない時に「これは大変だ、どうしよう」と感じ無理に寝ようとしてしまうために、逆に余計に目が冴えてしまうものなのです。
(こういう傾向が見られるかどうかが神経症が原因の不眠症かどうかの1つのチェックポイントになると思います。)

ですから、神経症が原因の不眠症の場合は眠れない時に無理に寝ようとせず「寝る形を整える」ようにしていくと良いと言えるのです。
つまり、睡眠薬に頼らず、決めた時間に布団に入り体を横にして軽く目を閉じ「寝る形を整える」ようにしていくと、少しずつ不眠に対する「とらわれ」がうすれ、眠れるようになってくるものなのです。

後は、森田療法の考えを参考にしながら毎日の生活を送るようにしていくと、この繰り返しの中で少しずつ睡眠のリズムが整い、不眠に対する「とらわれ」から抜け出していくことが出来るものなのです。
そして、この結果、不眠症の症状を解消していくことが出来るのです。

こういう意味で、不眠症を解消するためのチェックポイントは無理に寝ようとせず「寝る形を整える」ようにしていくことだと言って良いと思います。
  
 


※ なお、不眠症の症状や原因、解消方法についての、さらに詳しいことは下記のホームページをご覧ください。

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(森田療法、神経症専門)
MT心理カウンセリングルーム
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